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  • Adobe Premiere cs5.5 が使えなくなったのでiMovieで動画編集してみた

    Adobe Premiere cs5.5 が使えなくなったのでiMovieで動画編集してみた

    こんにちは、日々心の平穏を求め続けているikaidaです。 さて突然ですが、皆さんは動画編集にどんなソフトを使用していますか? 動画編集は難しそうなのでやった事ないって方向けとは言いにくいですが、何かのきっかけになれば幸いです。さて、いつも私は自由度が高くて慣れると使いやすいAdobeさんの Premiere cs5.5 を使用していたのですが、macOS Mojave にアップデートしたばかりに起動はするけど使い物にならないポンコツ状態になってしまいました。 Mojave アップデートによるAdobe cs系の不具合 何が起きたかを簡単に言いますとmacOS Mojave自体が Java 6をサポートしておらず、Adobe CSシリーズが使えない状態となります。(サポート外で動かす方法はGoogle先生に聞いて頂ければと思いますので割愛しますが・・・) そんな感じで、無理やり動かしたものだからでますよね不具合? 私のAdobe Premiere cs5.5 に起きた悲劇CS系の不具合で一番有名かな思うのは、終了時にクラッシュしながら終了すると言うワイルドな終了方法ですが、他UIパネルのアイコンがバグって何だかわからなかったりと結構あります。 そして、Premiereさんの場合はそんなあまっちょろいものじゃあ無かったのです! 編集内容の確認や位置調整などを行う「プログラムモニター」が編集モードにすると何も映らなくなるという素敵な不具合!(わかりやすく例えるなら福笑い状態) なんとか治るかなと調べてみたけど・・・時間もないし諦めて別のソフトを使う事に iMovieを使ってみた そんな訳で手軽に使えてそれなりなモノが作れるものはないか(できれば無料アプリで)と調べていたら、iMovieが直感的操作で使いやすい上に無料と見かけコレだ!と、早速インストール! 作成・編集手順を簡単に説明しますと 使用する素材(動画や画像)を素材置き場またはタイムラインにドラッグ&ドロップ プレビューに表示されるのを確認しながらトリミング編集 タイムラインで長さや表示順などを調整 タイトルやトランジションを必要に応じて挿入 と、非常にシンプルで使いやすい! iMovieの不便と感じるところ  ・タイトルがテンプレしかなくテロップとして自由に配置できない。  ・トランジションがメインレイヤーにしかかけられない。他にマスクがかけられない等細かいものがありますが作成上一番困ったのは上記2点でした。 テロップの対処法前述の通りそれなりにテンプレートが準備されてはいますが位置・スタイルが固定と痒いところにギリギリ手が届かない感じで非常にもどかしかった為、何か良い方法はないかとGoogle先生に尋ねてみたところ、 『画像作成ソフトなどを使用し動画サイズでテロップを自作!』 と言う原始的かつ的確なアドバイスを頂きました。 早速XDを使用しテロップ量産開始! 作成したテロップ画像を入れた場合なぜか「KenBurns」が適応され勝手にアニメーションされる場合があるりますので「フィット」に戻す事を忘れずに! もう一つの問題だった、サブレイヤーにトランジションは?と言うと・・・機能的にできないので諦める! まとめ Premiereほどの自由度はないですが、切り貼り程度のこだわらない動画を作成する場合には操作も簡単で作りやすいのでオススメです。ただ、凝った動画作成したい場合にはそれなりに工夫が必要となり出来る事と出来ない事の見極めは必要かなと。 今回はかなり駆け足での記事となりましたがもう少し詳しく知りたいなどあれば次回はもう少し掘り下げた感じで書ければと思います。