カード型UIは、情報をグループ化することでユーザーの視認性を高めてくれる。さらに領域自体がクリッカブルになることで、操作性の向上が見込め、ユーザビリティ観点からみても魅力的なインターフェースであることは間違いない。
カード型UIの構造としては、画像、要約、リンク、シェアボタンなどで組まれることが多い。画像は、円形でアバター写真だったり、カード背景全面に表示したり、アレンジしたものも見受けられる。リンクは、詳細ページへの誘導を目的としていて、遷移先にさらにボリュームをもった情報があることを感じさせる。
柔軟なレイアウトをもつカード型UIであるが、レスポンシブデザインで勝手がよい。要約文が増えればカードが伸びるし、表示幅が変わればカード幅が可変する。またカルーセル式に配置して省スペースを有効活用する場合にも効果的だ。
そんなカード型UIがいかにしてコーディングされているのか、いくつかcodepen.ioのサンプルを紹介したい。
もくじ
カード型UIのコーディング
Bumble Card
Awesome Profile Card
Visit Card
Card [WIP]
Hearthstone Card
Fairly Colourful Profile Card
Business Card
a Basic Card
User Card
Video Course Card Concept
Nike Cards
まとめ
カード型UIのコーディングサンプルの紹介だった。ユニークなデザインで実案件で役立つか疑わしいものも含まれるがコーディング知識としては、有用なものだと思う。
このエントリーが、あなたのクリエイティビティを刺激するものであると期待したい。